ADHDと自閉症スペクトラム両方の症状があると感じる方へ

二つの障害が重なることがある!!

 

 

基本的には自閉症スペクトラムとADHDは
異なる障害といわれています。
ですが、同じ人が同時に
両方の障害をもつ事もあります。

 

 

簡単に自閉症スペクトラムとADHDの違いを
まとめてみました。

 

ここでは、自閉症スペクトラムとADHDの違いを説明します。

注意深く、整理していきましょう。

 

【自閉症スペクトラムの特性】

社会性の障害

 

コミュニケーションの障害

 

想像力の障害

 

【ADHDの特性】

不注意

 

多動性

 

衝動性

 

症状や特性で見ると、かけはなれた障害ではありますが
よくみると重なる部分もあります。

 

まずは二つの症状について、確認しておきましょう。

これらの特性が重複する場合もあるので、要注意です。

 

障害が重複する?

 

 

自閉症スペクトラム
人の気持ちなどに共感したり、
雰囲気を読んだりする能力に乏しいため、
相手からどう思われているか?と感じる事もありません。
↓↓↓
分からないのでやってしまいます。

 

ADHD
自分の行動によって周りに迷惑をかけているということを
自分で分かっています。
いけないと分かってはいるけれど、
↓↓↓
衝動を止められないのがADHDです。

 

両方の障害を持っている人は
片方だけ障害を持っているひとより
断然、日常生活に支障が起きる可能性が高くなります。

 

一方の障害だけではなく、両方の障害を持つ人もいます。

これが、辛いといわれる障害の重複です。

 

けいれん性の疾患を持つ事がある?

自閉症スペクトラムの方はけいれん性の疾患である
「てんかん」や「トゥレット症候群」を併発する事も多いです。

 

【てんかん】
脳の中の全身をコントロールする信号に問題が起き、発作等が出る。

自閉症スペクトラムの人の1/5の人が
てんかんを併発していると言われています。

 

全身的なけいれんを起こす事や、
脳の一部が興奮して
手足などの身体の一部にけいれんが起こる場合があります。

 

 

【トゥレット症候群】
習慣性けいれんとも呼ばれる。本人が意識していないのに、
身体や顔の一部がピクピクと動く。

 

さらに音声チックといって咳払いをしたり、
鼻をならすなどの症状もあります。

 

 

 

次のページでは、発達障害の人が感じる
「運動障害」「感覚異常」のお話をします。
感覚が過敏すぎる人もいます!

 

 

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