自閉症スペクトラムという言葉の意味を知りたい方へ

自閉症とアスペルガー症候群は
実は同じ仲間だった!

 

自閉症とアスペルガー症候群は本質的には同じで、

それぞれの特性も重なっている事から
「自閉症スペクトラム」という
障害の仲間として認識されています。

 

 

自閉症という言葉が出来たのは1943年。
それから様々な研究によって今ほど広く世間に
知られるようになってきました。

 

ここでは、自閉症スペクトラムに関して分かりやすく説明します。

様々な症状によって、区分されているのです。

 

自閉症スペクトラムについて

 

自閉症スペクトラムの仲間は、以下の3つです。

 

  • 自閉症
  • 言葉の発達などの遅れがみられます。

     

  • 高機能自閉症
  • 子供の頃の言葉の発達に遅れがあります。
    しかし成長するとともにその問題は解決します。

     

  • アスペルガー症候群
  • 言葉の発達に遅れはなく、会話能力もあります。
    しかし言葉の使い方などに特徴があります。

     

※知的障害をもっている自閉症の事を
最初に自閉症という言葉を発表した
レオ・カナーの名前をとって「カナータイプ」と呼ばれています。

 

 

知的障害はIQ69以下の読み書きする能力の
発達が低い状態の障害です。
この知的障害をともない自閉症は
自閉症の8割といわれています。

 

 

あと2割は、IQ70以上で知的障害はみられませんが
人付き合いが苦手だったり、こだわりが強すぎて
トラブルになってしまう発達障害も持つタイプです。
これを高機能自閉症と呼びます。

 

 

それぞれ知的能力、コミュニケーション能力の
能力が低い方、高い方がいます。

 

 

しかしその範囲を特定する事は難しく、
能力の程度がグラデーションのようになっている事から
スペクトラム(連続体)という言葉が
用いられるようになりました。

 

自閉症スペクトラムの特徴

自閉症スペクトラムの特徴は主に3つです。

 

  1. 社会性の障害
  2. 人と付き合うのが苦手

     

  3. コミュニケーション能力の障害
  4. 言葉、表情を使った意思疎通が苦手

     

  5. 想像力の障害
  6. 想像力の乏しさ

 

 

これら3つの特徴は「三つ組の障害」と呼ばれています。

 

自閉症と一口に言っても、近年は詳細に区別されています。

特徴を踏まえ、適切な対策が必要だということです。

 

次のページでは発達障害の方の特性
【社会性の障害】についてお話します。
人とうまくかかわることが出来ない!

 

 

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