発達障害をもっていて二次障害がある方へ<薬物療法のお話>

薬物療法で鬱病の症状が楽になりました!

 

実は発達障害自体を治療する薬はありません
しかし、二次障害などの症状を緩和する為に、
薬物療法を用いる事ができます。

 

もしうつ病や統合失調症などに悩んでいる方が
いらっしゃったらお薬の利用をお医者さんに
相談してみてはいかがでしょうか?

 

発達障害そのものの治療薬は無くても、毎日を楽にしてくれる

薬はあります。ここで、薬物療法についてご紹介します。

主に用いられる薬の種類

 

お薬の種類 お薬の名前 作用 副作用

 
 
抗精神薬

 

リスペリドン
アリビプラゾール

 

・興奮した状態を抑制
・攻撃、自傷行為など
 を改善

 

 

 

ふらつき
低血圧

 
 
抗うつ薬

フルボキサミン

 

・強迫行為の改善
・自傷行為の改善
・反復運動の改善

不眠、吐き気、腹痛等
セルトラリン 不眠、吐き気、腹痛等
ミルナシプラン 排尿困難
クロミプラミン 便秘眠気

 
気分安定剤

パルプロ酸
カルパマゼピン
リチウム

・衝動性を抑制
・気分の不安定化
 を抑制

便秘
吐き気
眠気

 

 

 

 

それぞれの症状の改善方法

 

病名

その他 療法

 

統合失調症

 

抗精神安定剤

デイケア・作業療法・生活技能訓練

強迫性障害

抗うつ剤 認知行動療法・森田療法

軽い鬱病

抗うつ剤 (初期は特に有効) 休養・精神療法

 

もし症状がみられたら
早めに病院に行く事をオススメします。

 

いずれも早めの対処が、改善を早めてくれます。

少しでも症状があれば、専門医師の診察を受けましょう。

 

 

次のページでは「発達障害」という診断名を
どう捉えるかについてお話します。
もし「発達障害です」と診断されたら...
あなたはどうしますか?

 

 

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