ひきこもりや心身症に悩まされている方へ

心身症、強迫性障害などを
併せもつ事もある

 

 

ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害は
脳の機能に障害が起こっています。
つまり、精神疾患とは別だという考えです。

 

 

しかし、心の病と似た症状がみられたり、
実際に同時発症していることもあります。

 

 

その際、心の病の療法を行っても
心の病の症状は改善しますが
発達障害の症状は緩和されません。

 

 

ここでは心の病「心身症」「強迫性障害」
「統合失調症」についてお話します。

 

発達障害と心の病の区別について、詳しく説明します。

混同しやすい症状を、改めて整理しましょう。

 

それぞれの症状

【強迫性障害】
これをしておかないと
何かトラブルになるのではないか?という考えから
強迫されたように心配になったり、不安になります。

 

自閉症スペクトラムの症状と似ていますが、
自閉症スペクトラムの場合
強迫行為があることを本人は気にならないようです。

 

 

【心身症】
ストレスが原因で身体になんらかの症状が現れます。

 

円形脱毛症、気管支ぜんそく、過換気症候群、
頭痛、アトピー性皮膚炎など

 

 

【総合失調症】
総合失調症には急性期と慢性期があります。

 

急性期〜激しい症状があらわれる〜

 

考える事などがまとまらない思考の障害や
自分の行動が何者かによって操られてると
感じる自我意識の障害、そして幻覚をみてしまう人もいます。

 

慢性期〜激しい症状が落ち着く〜

 

感情がなくなってしまうという症状を伴います。
何に対しても無関心になってしまったり、
ひきこもりの症状が出ることもあります。

 

 

発達障害と心の病の似た症状

 

発達障害をもっていて
心の病と似た症状が現れる場合もあります。

 

 

頭痛、吐き気、倦怠感、耳鳴りなど
心身症の症状と似た症状が起きたりします。

 

 

確認強迫、儀式の様な行為、確認強迫など
強迫性障害と似た症状が出る場合があります。

 

 

総合失調症の症状である
ひきこもり、感情が乏しくなる等も、共通する場合があります。

 

発達障害と心の病には、共通点もありますが、このふたつを

同時に併発していないか、見極める事は重要になります。

 

次のページでは発達障害の
二次障害についてお話しします。
対応が十分に行われていないと
二次障害が起こりうる可能性があります!

 

 

発達障害の二次障害とは?に進む

 

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【必読】私が発達障害を克服した方法



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