発達障害の原因を知りたい方へ

環境ホルモンが関係あるって本当!?

 

 

以前発達障害が起こるプロセスには
脳の「認知」が関係あるとお話しました。

 

 

認知機能になぜかたよりが起きるかの原因も
まだ解明されていないのですが、
これにもいくつか仮説があるようです。

 

発達障害が発生するのは、どうしてなのでしょうか。

ここではその原因について、遺伝子レベルで追求していきます。

 

遺伝的要因とは?

遺伝病と遺伝子病は、

言葉も違えば意味も違います。
実はこの二つ、
異なる病気の種類なのです。

 

 

遺伝子的な要因、
化学物質等の環境的要因によって分けられます。

 

 

【遺伝病】

一つの遺伝子に突然なんらかの原因で変異がおこり、
それが主な要因で親から子供へ遺伝する疾患です。

 

【遺伝子病】

遺伝子の数が多い、または少ない事で起こる染色体異常
環境ホルモンなど、環境要因が原因で起こる疾患もあります。

 

 

 

発達障害は遺伝子病の多因子性疾患だ
と考えられています。
必ず遺伝するというわけではありません。

 

遺伝子病と遺伝病には、差があります。発達障害は

遺伝子病ですから、必ず遺伝するとは限らないのです。

 

環境要因とは?

環境ホルモンという言葉を聞いた事がありますか?
「ダイオキシン」などの言葉が
以前ニュースで話題になりましたので
認知度は高いかもしれません。

 

 

その環境ホルモンに、
発達障害が起きるリスクがあると考えられています。

 

 

環境ホルモンはこのようなものがあります。

 

  • ダイオキシン
  •  

  • 医薬品(合成性ホルモン)
  •  

  • 金属(鉛、水銀、スズ加工物)
  •  

  • 農薬(メトキシクロル、DDTなど)
  •  

  • 合成洗剤
  •  

  • 殺虫剤
  •  

  • 喫煙
  •  

  • 塗料

 

 

塗料や 洗剤も?!
とビックリされた方がいるかもしれません。

 

 

これらの科学物資は血流を流れて、
身体に微量の影響を与えています。

 

 

身体の中に存在するホルモンではないのに
身体の中に侵入するため、本来なら自分の成長や
行動に作用するホルモンの働きを防いでしまうのです。

 

 

他にも出生児のトラブルが
脳障害を引き起こす原因になることもあります。

 

身近な物が、環境ホルモンとして挙げられています。

発達障害の要因として、現在注目をされているのです。

 

次のページでは発達障害に似た
心の病気についてお話します。
心の病気を併存することがあるんです!

 

 

発達障害は心の病気の危険がある?に進む

 

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【必読】私が発達障害を克服した方法



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